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2020-10-24 Sat [ 技術屋の独り言 ]
by su
デジタル人民元が遂に運用開始へhttps://news.yahoo.co.jp/articles/145d34b95bb400669fff35d15563b24d5c2ab419 中銀デジタル通貨の本命です基軸通貨にならずとも、 中国との取引がある企業にとっては当然導入しかない。 デジタル人民元は要するに中国内の通貨であり、 ビットコインの仮想通貨と異なりブロックチェーンを採用、 AlipayもWechatpayも2022北京五輪までには飲み込まれる。 ![]() 他の仮想通貨との違いは通貨バスケットがバックにあり、 仮想通貨価格の乱高下を抑えようとしている。 その通貨バスケットのパーセントは、米ドル50%、 ユーロ18%、円14%、ポンド11%、シンガポールドル7%と 去年明らかにしている。世界に知らしめた感はあります。 これが通貨で有用である点は、 ①コントロール可能な匿名性が守られる。 例えばAlipayもWechatpayも、docomopayで見られるように 事前に銀行とバンドリングする必要、チャージ必要がある。 デジタル人民元は、身分証明も銀行口座も必要としない。 匿名性を保たれる運用ってことはマネロンの危険性もあるが、 そこは中国金盾が機能し、ビッグデータとAIで追跡可能か。 ②オフラインの支払いも可能 そこにネットワークが無くても双方向ウォレットがあるので、 相手のスマホに接触タッチすることでオフライン支払いが出来る。 通貨であるにはオフラインでも決済可能は必須でしょうね。 ③デジタル人民元は中央銀行が担保する 前述の通貨バスケットがあり、ビットコインのような乱高下しない。 恐るべし…中国、凄いな感動すら覚える。
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