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2017-08-27 Sun [ 技術屋の独り言 ]
by su
最近よく「IT屋になるには…」と聞かれることがあります。私は、ネスぺという仕事を主にしているので限定されますが、 ITは、基本勉強が趣味、系列資格は一番上のやつを取得する。 この2つが日常として出来ない人には、全く向きません。 今の時代、情報端末(スマホなど)も多種多様になりましたが、 Windows / MAC / Android / iPhone / Linuxが使える。 この辺にIT屋になるために重要なファクターはありません。 概念を話しても無意味なので私の話をしますが、 ・ハイスペックPCが欲しいので英語勉強して個人輸入した(27年前) ・Adobeやソラリスなどのソフトが欲しく海外旅行して買った(24年前) ・モデムの原理を知りたくて音響カプラを自作した(23年前) ・リモートという言葉に憧れYAMAHA/CISCOのルータを買い漁る(17年前) ・資格があることに気づき受け始める(16年前) IT系に就職した、休日に書籍を読んでいるが身に付かない。 私は、分からないことがあれば書籍や文献に頼りますが、 本を読んでも、ただ見てるだけ、身に付くわけがないと思います。 例えば ・IT自体に興味が無いけど、給料が高そうだからIT関係に進みたい。 ・学生時代のほぼ全てをITに費やしたから、IT関係しか道が無い。 この状態の下地が無いと有るとでは、全く違ってきます。 工事でも下地処理が8分、仕事も段取り8分だと思います。 もしネスぺに興味があるなら、 私がした17年前と同じことをすれば可能かもしれません。 17年前にルータに費やした金は200万を下らないと思います。 今はルータも安いので、50-80万あれば環境は整うはずです。 CCIEダブル+Lv4ネスぺを30歳前後で取れば年収は相当高額です。 IT技術は、本の理解できるところだけ見て、後から読み直す。 (↑これは、下地がある技術者がする勉強方法なんです。) 受験対策用の一般的な勉強方法では絶対身に付きません。 目の前の機械で、実証しないと意味が見えてこないからです。 だってLaboで全く同じ環境状況は100%起きないですので、 ケースワークを見て学んでも、その場にいけば立ち往生です。 ITの技術は常に進歩しているので、 今も読みたくない仕様書と格闘する日々が年に数回必ず来ます。 他とは違い勉強の方法を間違えると、苦労するので気を付けて。
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