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2017-03-03 Fri [ 技術屋の独り言 ]
by su
3GとかLTEは3.9Gとか言われますが、Gって元々何だったっけ?1G(1986年)は、アナログのMOVA時代で今はもう使われていません。 2G(1993年)は、AUが一世を風靡したCDMAでは2012年7月24日までに 完全に終焉しました。W-CDMAもCDMA2000も次の3G世代となります。 3G(2000年)は今も使われているFOMA、3.9G(LTE)がXi/LTEと呼ばれ、 2Gまでは各国仕様がバラバラで、それがやっと統一されたのが3Gです。 LTEは現実的には3Gの仲間の3.9Gですが、市場の呼び名の混乱を避け、 国際電気通信連合 (ITU) が「LTEを4Gと呼んでもよい」と決め、 LTEは実質4Gと2010年の年末に決定され、今のLTE拡張があります。 ここからは5Gの話・・・・・・ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000050-it_monoist-ind インテルの2017/3発表予測では、2020年までの1日当たりのデータ量は、 平均的なネットユーザーで1.5GB、自動運転車で4TB、ネット航空機で5TB、 スマートファクトリーで1PB(1000TB)に達する。そして、全世界で、 センサーの数は2120億個、IoTデバイスは500億個まで増加し、 データ量の47%がモノとモノの間での通信によって生まれる。 念のために言っておきますが、このデータ量は1日当たりのデータ量です。 この通信に障害が起これば、自動車事故や航空機事故が起こります。 しかし、LTEインフラを考えた場合に、1ユーザで1.5GBの使用があると 想定するとデータ通信が高速化しないと成立しない図式があります。 今現在の1ユーザデータ量は、月間2GB程度です。 たかだか3年でデータ通信量が22倍となるのは、どんな世界なんでしょ。 でもintelの20年にも及ぶ歴史ある未来予測は、ほぼ当たるんです。 とりあえずGの意味は思い出しました、generationの略です。
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