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2012-10-10 Wed [ 技術屋の独り言 ]
by su
ニュースでは、色々ややこしく報道し、一般的に伝わりにくいですが、要するに。 当社でも利用できる一般的なリモートするソフトを改悪し、 そのプログラムがバックグラウンドで動作しデスクトップを 乗っ取るという古典的な手法のバックドア系のプログラムです。 これは乗っ取られる側にも相当な倫理観的な問題があります。 通常ウィルスもバックドアも、****.dllとして動作しウィルスに感染します。 ****.exeならば感染したPCのユーザーが自分の意志でクリックしています。 分からない場合は、[YES/NO]をクリックするまえにシャットダウンしましょう。 YESを選んでもNOを選んでも相手はウィルスです。 YESを選んでもNOを選んでも、そのクリックひとつで感染します。 相手はウィルスです。 YESを押してもウィルスとマルウェアをダウンロードしますし、 NOを押してもウィルスとマルウェアをダウンロードしますし、 右上の×を押して閉じようとしてもダウンロードします。 だってウィルスですからね。 PS… リモートの可能性を少しでも減らしたい場合は、こんな方法も有効です。 しかし可能性が0になる訳でもなく、Windowsを使う上で相当不都合が生じます。 ![]() XPはもう既にセキュリティホールだらけですから、心配なら7にするべきです。 また7はチューンナップしないと、デフォルトの設定がスカスカですから、 仕様書を読み漁るか、誰かに責任を持たせるっていのはいい手段です。 元々TCP/IPの仕様は「中身も、送信IPアドレスも、受信IPアドレスも丸見え」が 基本ですから、見えたままの方が、管理する側も都合がいいのに・・・・・ セキュリティ名目でVPNなどのトンネル技術と仮想技術が発達してしまった。 見えないから管理する側(国とか警察とか)は大変ですよね。
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