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2012-02-18 Sat [ 行政書士の日常 ]
by imo
おはようございます。「御室技術」は、株式会社でなくて合同会社? 合同会社って何?って思われる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。 合同会社とは、2006年の会社法施行によって新たに誕生した 会社形態です。 では、なぜ「御室技術」は株式会社ではなく合同会社なのか。 何をするにしても、メリットとデメリットが存在します。 合同会社を株式会社と比較した時の主なメリット・デメリットとしては、 次のものが挙げられます。 「メリット」 ・設立費用が安い ・組織内容がシンプル ・利益分配の割合を自由に決定できる 「デメリット」 ・知名度が低い ・内部対立が生じると会社維持が困難になる まず、設立費用は株式会社と比べると約四分の一程度です。 最低6万円~(会社登記費用)設立できます。 会社の組織内容も定款で自由に定められますし、 株式会社ほど法律で規制されていません。 それにより、会社の意思決定がスムーズになり、 スピーディな対応が可能となります。 株式会社では、出資額の多い株主(出資者)ほど利益分配の割合が 増えますが、合同会社は出資金額とは違う利益分配の割合を 定めることができます。 例えば、 ・Aさんは90万円出資 ・Bさんは5万円出資+知識 ・Cさんは5万円出資+技術 を提供します。 Bさん・Cさんは資金が少ない代わりに知識・技術を提供するので、 利益配分は2:4:4にする。 このような決め方も可能なのです。 合同会社では、それぞれの長所を用いて、 見合った利益分配をすることができるのです。 もちろん、知識・技術は無形ですので、共同者同士の信頼関係が 良好でなければ後で大変なことになりますが・・・。 専門的な知識と技術、信頼関係の上に成り立ち、 スピーディな対応を心掛ける。 これが合同会社御室技術です。 知名度は、まだまだこれからということで・・・。
| 09:19 | comments (0) | △ |
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