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2013-07-03 Wed [ 技術屋の独り言 ]
by su
LTE最終版として1.7GHz帯がLTE化し、LTEが安定しそうです。2013/09/中頃には、1.7GHz/40MHzで150M開始に加えて、 2014/春解禁の1.5GHzの112.5Mは既に基地局整備済みです。 またメインバンド(W-CDMA)2.1GHzは10MHz幅の75Mに移行中です。 現時点でNTT docomoは、1.8GHz/1.7GHz帯で20MHzx2の帯域を 保有しています。その通称Band IXと呼ばれる帯域は一部地域で W-CDMA方式(2.1GHzのサブネット)でサービスを提供しています。 LTE高速化として150M開始には、20MHz幅x2の帯域が最低必要です。 NTT docomoのW-CDMA方式のサービスは2.1GHz帯(Band I)と 800MHz帯(Band VI)がメインであり、1.7GHz帯(Band IX)を早期に LTE方式に切り替えても影響は少ないと判断したと思われます。 それの切り替えが一気に行われているため、3G/LTEの切替障害が あちらこちらで起きていて、スマホの再起動が必要になります。 私は、決してdocomoの回し者ではありませんが・・・ これがdocomoを選ばない選択にならないことを願うばかりです。 2014/春からの電波状況は、docomoの圧勝になります。 LTE帯だけで2.1/1.7/1.5/0.8Gの4ch、WCDMA帯2.1/0.8Gの2chです。 これだけ対応周波数あるとトラフィック分散できるから、 混んで速度低下も避けられるし、相当安定すると思います。 AUとSoftbankはどうするのか、少し見ものだと思います。 先行投資し4年煮え湯を飲んだdocomoがどう巻き返すか見ものです。 クワッドバンドLTE対応のスマホ機種の技適まで確認していませんが、 LTE 2100/1800/1500/800MHz WCDMA 2100/800 MHz この2つがキーポイントになると思います。 但し現WCDMA-2.1Gのエリアは、相当狭くなると思います。 たぶんsoftbank以下です。この事はsoftbankがCMしています。 ただしdocomoは、FOMAエリアプラスがあるので速度低下のみで 安定度低下には繋がらないと思います。 2013/09初旬は、大規模ネットワーク工事が多発すると思います。
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