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2025-09-07 Sun [ 技術屋の独り言 ]
by su
AMD Ryzen AI Max+ 395を評価してから納品と言われて、2画面でゲームと同時にAIレンダリングを動かしてみました。 nVidiaで500W常用するより省電力8060S 100Wで十分です。 3dゲームの標準仕様になる、GeForceに30万出す時代は終わる。 テレビにしても、パソコンにしても、冷蔵庫にしても、 省電力の時代だから、オン時消費電力、年間消費電力、 TDP(熱設計電力)、待機消費電力で商品を選ぶと思うが Core Ultra7 255H TDP28W TDPUp115W passmark30791 AMD Ryzen7 8845HS TDP45W TDPUp54W passmark28442 このあたりが同等スペックで私が評価したことあるPCだが、 ビジネス利用ではintelは43W常用、AMDは23W常用となる。 原因はcTDP、M/B側BIOSで適切に電圧を抑えてやると AMDは公証消費電力が高いが、4ナノCPUは凄い省電力です。 どういうことかというと4nmから3nmへのスケーリングで、 x0.75時の熱設計問題が既に解決してることを指しています。 Ryzen AI Max+ 395 の消費電力はベースTDP55Wに対し、 cTDP(Configurable TDP)で45Wから120Wの間で変動する。 ラップトップ、ミニPC、デスクトップでも動作するので、 従来の区分を超えて利用できることをことを意味する。 AMDは7740HS/8845HSに更なる仕掛けを用意していて、 7740HS/8845HSはcTDP対応BIOSならTDP25W(検証済)に出来る。 Max+395も同じくTDP40W(未検証)出来るだろうと想像してる。 TDP40Wであれば1.5kg以下ノートに搭載可能 TDP45Wであれば0.8kg以下ミニPCに搭載可能 TDP50Wに設定すれば2.5kgラップトップに搭載可能 TDP80Wに設定すれば省スペースデスクトップに搭載可能 TDP120Wに設定し熱対策すればワークステーションに搭載可能 AMDは今こういうGPU/CPU/NPUを作っている。
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