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デジタル人民元とビットコインとステーブルコイン
by su
ビットコインがこれほど乱高下し右肩上がりが続く要因として、
アメリカがデジタル人民元を認めようとしないところがある。

念のため、なぜアメリカが人民元を認めようとしないのか、
それは中国に一度投資して利益が出てもお金は持ち出せません。
企業は仕方ないからどこかに再投資するしかなく、いつかどこかで
損失が出る、日本語で言うところの「蟻地獄」になってしまう。


https://omurogi.com/index.php?e=490
デジタル人民元が利用開始され公表された2020年、
西側先進国にこれらのモノが無かった。

https://omurogi.com/index.php?e=295
またアメリカはデジタル人民元を認めようとしないが、
中国人民元はIMF主要通貨(SDR)入りを2016年に果たしている。
アメリカが言う為替不均等と考えると仕方がないことだけど。


この背景でIMF主要通貨に入れない諸外国のデジタル通貨として、
ビットコインが有用とされ、ずっと右肩上がりが続いてきた。

デジタル人民元から5年、ようやくステーブルコインが出てきた。
但し私なりに懸念する事項が多すぎて、どうなんだろう状態です。
デジタルとはいえ「通貨のように機能する」のが必須だと思う。

そこから考えるとステーブルコインは、
①コントロール可能な匿名性が守られない。
②オフラインの支払い不可能だ。
ここが最大の問題だと思う、人民元はこれを解決している。

では次に誰がどのようにステーブルコインを担保してくれるのか、
JPYCの話ではステーブルコイン残高の一部で日本国債を買うらしい。
デジタル通貨ってものは、通貨バスケットが無いと対応できない、
それの5割が日本国債、即ち円が通貨バスケットだと言い切った。
③日本ステーブルコイン円は日本国債(日銀)が担保する


ここからはJPYCのみについてだが、
①メルアドとパスワードを決めると本人確認フローがなされる
②スマホにLIQUID eKYCをインストしマイナンバーで本人確認だが
③ブラウザからJPYCにアクセスしidとpasswordでログインして
④マイナンバーカードをスキャンして読み取れる画面に進む
⑤マイナンバーカードの読み取り完了後に付属情報を入力
⑥審査(数日~1週間ほど)
これで実際に使えるようになる。

円は当然国際通貨だから、日本人だけが所有するものではない。
でも今のシステム上、それを通貨のようにフレキに利用できない。
これらがもしかするとステーブルが解決してくれるのでは??

またJPYCはコインを担保するものは国債だと明らかにしている。
国際基軸通貨国にとって自国内にステーブルコイン運営ができる
企業体があるかが大切な時代に入ってきたとヒシヒシと感じる。


| 11:30 | comments (x) | |
 


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